医院ブログ|豊中市熊野町で歯科をお探しの方はかみなか歯科クリニックまで

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2020年9月6日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

本日のセミナーのテーマは
「歯科領域の審美性」です。

第一印象で話し方などはもちろん
非言語の顔の表情、視線、身振り、手振り、姿勢など
すごく大切ですよね🌈✨

歯科では歯だけではなく色々な審美性を
改善することが出来ます🦄💎

歯科領域の審美性と言われて
思いつくのは

・歯科矯正
・インプラント
・自費の被せ物

などではないでしょうか🤔💭

実は歯科では鼻より下に
・ヒアルロン酸
・ボトックス
を注入することができます(⊙⊙)‼

まずはヒアルロン酸とは

1 ほうれい線 笑った時にできるシワ
2 口角 口角のリフトアップ
3 マリオネットライン 口角から下に伸びるシワ

施術

表面麻酔をしてから注入するので
痛みはありません(๑°ㅁ°๑)‼

効果は半年程持ちます( ¤̴̶̷̤̀ω¤̴̶̷̤́)✧
次にボトックスとは

1 ブラキシズム 歯ぎしり
2 ガミースマイル 上の唇が挙がり歯茎が見える
3 オトガイの緊張

ブラキシズムの方にボトックスを注入すると
ほっぺの筋肉の力が緩み
歯ぎしりもマシになり輪郭もスッキリとします🤞
興味のある方は是非スタッフにお声かけください🧚‍♀️

2020年7月29日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは😄
初めまして、歯科衛生士の木村です😊

今回の院内セミナーは【矯正治療の流れ】について
院長から講習を受けました。
矯正治療を開始するにあたってまず『診査』を行います。

診査の内容は ①顔貌(がんぼう)
②歯列
③歯

この3点を細かいところまで診ていきます。

①顔貌とは目や口、鼻などの形、配置などを含めての
顔の様子のことをいいます。
その為に、 ・口腔内写真
・レントゲン撮影
・型取りをして模型を作製

さまざまな角度から資料をとります。

②歯列
資料をとった上で、顎の大きさと歯とのバランスを診てい      きます。
バランスが崩れることにより歯並びがガタガタしたり、
出っ歯、受け口になります。

③歯
歯根の位置などを診ていきます。

この3つを精査し、
理解していただいた上で矯正を開始していきます。

矯正治療にはI期治療とII期治療があり、
I期治療の開始目安は
✳︎上下の前歯が交換してくる時期
✳︎6歳臼歯が萌出してくる時期
の5〜7歳頃が目安です。

I期治療では患者さんに合った装置を選択し、
使用していただいています。

☆クワドヘリックス

・ゆっくり拡大することでスペース不足を改善
・固定式

☆床矯正装置

・ゆっくり拡大し、スペース不足を改善
・取り外し式
・就寝時は必ず装着

☆プレオルソ

・上下顎をゆっくり拡大し、スペース不足を改善
・口腔周囲筋、舌の位置をコントロールする
・取り外し式で、就寝時は必ず装着

I期治療ではお子様が主に使用されます。
取り外しの装置もあるので結果が患者さんの協力度により
左右されます。

また、I期治療はあくまでもII期治療へ進むステップです。
お子様の矯正をお考えの方は
お気軽にご相談ください☺️

2020年1月28日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!
歯科助手の大平です^ ^

毎日寒い日が続いていますが、皆様体調管理は大丈夫ですか?最近インフルエンザも流行っているので、しっかりと風邪対策をして下さいね!

今回は阪大から小林先生に来て頂き、”接遇”についてお話をして頂きました。

診療を行っていく中で様々な場面に遭遇することがあります。その時に焦らず、迅速な対応を取るために必要な心得についてお話を聞きました。

当院も今年で3年目を迎えるにあたり、患者様一人ひとりに寄り添った対応・診療に取り組み、患者様との間にしっかりと信頼関係を築いていく事の大切さを再度認識することができました!

これからも患者様に少しでも快適な治療を出来るようにスタッフ全員で取り組んでいきたいと思います!

現在、当院では患者様からのご意見を参考にさせて頂きたくアンケートを実施しております。待合室のキッズスペース前のテーブルに設置しております。何かお気付きの点等ございましたらアンケートへのご記入よろしくお願いいたします!

2020年1月16日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

新年明けましておめでとう御座います🐭💗

歯科助手の阿部です!

年が明けてから少し経ちましたが、皆さま年末年始はいかがお過ごしでしたか?

私はカウントダウンライブに行き新年を迎えました🙋🏻‍♀️🎉

今年も皆さまにとってより良いサポートが出来る様に努めて参りますので本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて2019年最後のランチセミナーは「う蝕」について天羽先生から講習を受けました。

う蝕と聞いてもピンとこない方が多いかもしれませんが“う蝕=虫歯”の事です。

虫歯になって歯が痛くなったら歯医者に行く!と、言う方が多いと思います。

私も実際、歯科業界で働く前までは虫歯になって歯が痛くなってから歯医者に行ってました🤦🏻‍♀️💔

むしろ歯が痛くなければ歯医者には行ってませんでした。

そもそも虫歯ってなに?なんで虫歯になるの?

➡︎口の中の細菌が糖質から作られた酸によって歯が溶けて起きる歯の実質欠損の事です。

初期の虫歯は見た目にはわかりづらく痛みもありません。しかしそのまま放置し進行が進んでしまうと冷たいものがしみたり痛みを生じたり歯が黒くなって穴が開いた状態になったりします。

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➡︎「歯の質」「細菌」「食べ物」「時間」の、4つの要素が重なり合って虫歯の原因になります。

口の中には様々な細菌が存在します。

その細菌の中で虫歯の原因となる菌が「ミュータンス菌」です。

ミュータンス菌は糖分を餌として増殖し“プラーク=歯垢”(食べ物の残りカスが原因で歯の表面についた白くてねばねばした細菌が繁殖したもの)を作り歯の表面に付着します。

食後の口の中はミュータンス菌や乳酸菌などのはたらきで酸性になり、歯のカルシウムを溶かし始め虫歯を発生させてしまいます。

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虫歯は歯周病と並び2大歯科疾患で抜歯原因第2位!!

また虫歯の好発部位は

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①奥歯の歯の溝

②歯と歯の間

③歯と歯茎の境目

です。

小児〜若年者

・乳歯列期

虫歯が多発している場合、家庭の健康観や          社会的要因が大きい

好発部位:上顎の前歯に多い

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・混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)

六歳臼歯(永久歯)などに注意

好発部位:第一乳臼歯・第二乳臼歯間(乳歯の一番奥の歯とその手前の乳歯の間)

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六歳臼歯は完全に生えるまでに約1年かかります。その間は手前の乳歯より背が低く、ふつうの磨き方ではハブラシの毛先が届かず、とてもむし歯になりやすいです。一生使う大切な歯なので虫歯にならないように、生えはじめの小さい歯のときからきちんとケアしていきましょう。

また永久歯は生えてから2年間が一番虫歯になりやすいと言われています。

生えたての歯は、大人の歯でもまだ構造が未完成で柔らかく虫歯になりやすいです。

この時期に効果的なのが、歯の質を強くするフッ素塗布が非常に効果的です!

年に2回以上定期的に受ける必要があります。

絶対に虫歯にしてはいけない!という意識を、親御さんにも子どもにも持ってもらうことが大切です。

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高齢者の虫歯

根面う蝕が多い(歯の根元にできる虫歯)

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根面う蝕とは、歯茎が下がって露出した根面にできる虫歯のことです。

歯周病や間違った歯磨きによる歯茎の退縮(歯茎が下がること)

歯茎が退縮すると歯の根の部分が表面に露出してきます。露出した歯根はエナメル質におおわれた歯冠に比べ軟らかいため、とても虫歯になりやすく、進行も早いです。

歯科治療は終わった後がとても大事です!

全て虫歯が治ったからおしまい!ではありません。

・二次カリエスについて

二次カリエスとは、虫歯の治療で詰め物や被せ物をした後に再び虫歯になることをいいます。

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詰め物(銀歯)を外すと詰め物の下で虫歯になってる事が多いです。

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詰め物や被せ物のような人工物と歯との間には、隙間がないように見えても、どうしても継ぎ目というのは存在します。人工物そのものが劣化すると、その部分から隙間ができ、細菌が侵入してしまいます。

保険で使われるプラスチックや銀歯は、安価に治療できるのが魅力ではありますが、プラークを寄せ付けやすく、劣化もしやすいため、二次カリエスのリスクは高くなります。

一方、保険外にはなりますが、セラミックの場合、材質が劣化しにくく、歯との馴染みもよく、プラークを寄せ付けにくいため、二次カリエスはできにくくなるのでおすすめです。

大抵の二次カリエスは、ご自身で気づかないうちにできています。詰め物が外れた状態、詰め物が入っている部分に痛みが出てしまった状態というのは、かなり悪化している場合も多いものです。

特に症状がなくても定期検診を受けることで、異常をいち早く見つけ、軽いうちに対処ができます。また、歯医者で定期的に歯のクリーニングをすることで、普段の歯磨きでは取りきれない頑固な汚れを隅々まで落として、二次カリエスを予防することにもつながります。

歯科治療が終了したあとはメインテナンスを定期的にする事でお口の健康につながります!

しかし、それ以前に治療の通院回数が増えてしまうと、通院を途中でやめてしまう方がいらっしゃるのが現実です。治療を途中でやめることは、大きなリスクが付きまとうということをご理解ください。

痛くなったら歯医者に行くのではなく痛くなる前に歯医者でしっかりメンテナンスを行い生涯にわたり歯や口の健康づくりに取り組むことが大切です。

2019年12月19日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!衛生士の三宅です。

すっかり寒くなりましたが、その分イルミネーションが綺麗に見える季節ですね!

当院でも入口から可愛いサンタさん達がお出迎えしておりますので、覗いてみてくださいね(﹡ˆ﹀ˆ﹡)

 

さて、先日の院内セミナーでは、歯周、根管治療を中心に研究されている今井先生に、歯周病検査や、歯磨き粉の成分など、歯周病全般についての講義をしていただきました。

その中でも今回のブログでは、当院でも3ヶ月〜半年に一度ご案内している定期検診についてご説明していきたいとおもいます。

 

基本的に定期検診では、

①問診

(患者様のお口に対してのお悩みや、生活習慣の変化などを伺います)

 

②歯周病検査

(お口の中の環境がどうなっているかを検査、今後の歯磨き方法や生活についてのアドバイスをさせていただきます)

 

③クリーニング

(普段の歯磨きでは取り切れない汚れや着色などを綺麗にしていきます)

 

等の項目を主に行うのですが、特に②の歯周病検査が大切です。

この検査では歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎のスキマ部分がどれだけ広がっているか、そこからの出血がどれほどあるかなどを検査し、以前と比べて歯周病が進行していないか、状態は変わっていないかなどを細かく確認しています。

 

歯周病はむし歯と違い、歯に痛みが出ることがないため、その進行はとても気付きにくいものになります。

気がついたら歯がグラグラしていた……!いつのまにか歯周病がすっかり進んでしまっていた……!とならない為には、歯周病検査でこまめに確認して、今のお口の中に合わせたケアや治療を行い、常にお口の中の環境を一定にしておくことが大切です。

 

当院では定期検診の時期に、皆様のお家にお知らせのおハガキをお送りしておりますので、おハガキが届いた時にはぜひ、検診を受けにいらしてください!

なんとなく時期を逃してしまったな、次はいつ頃だったかな、とわからなくなってしまった時でもお問い合わせいただければ適切な時期をお伝えいたしますので、遠慮なくお尋ね下さい!

2019年9月6日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

みなさん、こんにちは!歯科衛生士の桐林です^_^
今年の夏は雨が多く、夏らしい夏がなかったですね。

そんな中、かみなか歯科クリニックでは、スタッフの歓送迎会を兼ねて8月最後の日に夏の思い出作りにビアガーデンに行ってきました。
テーマは「原点回帰」という事で、開院間もない頃に訪れた思い出のビアガーデン!

普段の診療ではあまり顔を合わせないスタッフ同士も ゆっくり親睦を深める事が出来た楽しい会になりました^ ^


さて話は変わりますが、先日毎月恒例の院内セミナーがありました。

吉田先生は、普段は阪大の矯正科に勤務している事もあり、セミナーのテーマは「矯正について」でした。

矯正治療は、乳歯と永久歯が混在している混合歯列期に行う1期治療と、永久歯に全て生え変わってから行う2期治療に分かれます。
1期治療では成長を利用して顎を拡げたり、又は顎の成長を抑制したりして、上下の顎のバランスを整え正しい歯並び噛み合わせを目指します。
2期治療では顎を拡げたり出来ないので、歯を抜いたりしてマルチブラケットというボタンのような器具を歯に張り付けて、ワイヤーを使っ
て歯を動かしていきます。

今回のセミナーでは、1期2期それぞれの治療に使う装置の種類や、治療に必要な資料の採り方など、基本的な事について学びました。
基本的な事とは言え、この資料採得をしっかり行う事で、より精度の高い矯正治療が出来るのです。
特に歯型を採ったり口腔内の写真を撮影する事は、患者さんにとってもしんどい作業なので苦手な方も多いと思いますが、私達スタッフ一同も出来るだけ患者さんに負担をかけないようよりスピーディーに正確な資料採得が出来るよう日々鍛錬しておりますので、どうかご協力をお願い致します。

そして、こらから矯正治療を始めようかなと考えている方や、自分の歯並びや噛み合わせにお悩みをお持ちの方、当院では初回矯正相談は無料で行なっております。どうぞ、お気軽にご相談くださいね!

2019年8月23日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

体調崩されないようにお気をつけください✨

受付、助手の木山です。

 

先日阪大に勤務している、田宮先生に「ホワイトニング」についてのセミナーを開いてもらいました。

 

・コーヒーなどの食品による着色

・生来の歯が持つ黄色味

・加齢による黄ばみ

などが気になりホワイトニングを考えていらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思います。

 

ホワイトニングの主体は過酸化水素で

過酸化水素から発生する活性酸素の酸化作用を利用しているそうです。

過酸化水素は、歯の表面に沈着した着色物質を、細かく分解する作用があります。これにより、黄ばみなどの染み付いた色素が、薄く目立たなくなります。

ホワイトニング剤には、歯の表面のエナメル質を曇りガラス状にする効果があるので、象牙質が透けにくくなり、歯が白く見える作用があります。

ホワイトニングには2種類あり

⭐︎ホームホワイトニング

⭐︎オフィスホワイトニングがあります。

 

⭐︎ホームホワイトニングとは…

ご自身のマウスピースを作り、ホワイトニングの薬剤をマウスピースに塗って装着する。

◯メリット

・オフィス剤と比べて薬剤濃度が低いので、知覚過敏のリスクは低い。

・漂白効果は緩徐に進行し、歯面の歯質変化らわずかなため、後戻りの程度が軽い。

・チェアータイムが短い。生活スタイルに合わせれる。

◯デメリット

・効果が出るまでに、時間がかかる。

・使用法に左右されるため、個人差が出やすい。

⭐︎オフィスホワイトニングとは…

歯科医院で歯科医師、衛生士が行い、漂白作用の強い薬剤を使用し光照射をする。

◯メリット

・漂白効果に即時性がある。

・1日から数日の施術で終了する。

・専門家の施術のため、確実であり不測の事態にも対応できる。

◯デメリット

・一定のチェアータイムが必要

・薬剤が高濃度の場合、術中に知覚過敏を発症することがある。

・歯面の歯質変化を伴うため、後戻りしやすい傾向があり、術後管理の徹底が必要。

当院ではホームホワイトニングの他に、

神経を取ってしまった歯を白くする「ウォーキングブリーチ」などの治療もあります。

ホワイトニングに興味があったり、気になる事がありましたら、お気軽にご相談下さいね。

2019年4月4日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!足立です‪( ˙꒳​˙ᐢ )

根分岐部病変について佐藤先生にセミナーを
していただきました\( ⍢ )/

根分岐部病変とは(੭ ᐕ))?

歯周病や歯髄疾患による
病変多根歯の根間中隔に波及した状態

解剖学的形態として大臼歯、奥歯には
根、歯の根っこが3根あります🦷
その部分が病変してしまうこと‪(ᯅ̈ )

2種類の分類方法があります‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬

Lindhe(リンデ)の根分岐部病変分類

1度
歯冠幅径の1/3以内にしかプローブを挿入できない状態

2度
歯冠幅径の1/3以上プローブを挿入できるが貫通はしない状態

3度
プローブが貫通する状態

Glickman(グリックマン)の根分岐部病変分類

1級
根分岐部に発生する初期の病変で、エックス線上では骨吸収像が確認できない状態

2級
根分岐部の歯槽骨吸収が存在し、プローブを挿入することはできるが貫通はしない状態

3級
根分岐部病変が進行し、プローブを挿入すると貫通はするが、周囲が歯肉で覆われている状態

4級
根分岐部が口腔内に露出しており、プローブが自由に貫通する状態

2種類の分類を元に診断し
処置内容を見極めます

リスクファクターとなるものを取り除くため
プラークコントロール
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
不敵クラウンの除去などを行い口腔内を清潔に保ちます。

そして患者様の口腔内の環境に合わせ
インフォームド・コンセントを大切に
歯を残せるように治療を選択します٩(ˊᗜˋ*)و

自分の歯でしっかり噛めるようになって
維持していくことが大切です!!
同じことを繰り返さないように日頃のセルフケア
取り切れない部分はプロフェッショナルケアで
お手伝いさせて頂きます‪(*ˊᵕˋ* )

重度になってしまっては選択肢が限られてしまう….
なにごと早期発見・早期処置が大切です( ー̀ωー́)゙

歯科検診、定期検診にぜひお越しください( ¨̮ )೨̣̥*♪

2019年3月30日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは。歯科衛生士の大西です。

少しずつ暖かくなり、春の気配を感じますね!

まだまだ気温差は激しいので、風邪引かないように気を付けたいと思います。

 

先日神戸大学の口腔外科で働く、格谷先生に「口腔癌について」のセミナーを開いてもらいました! 

口腔癌は癌全体の1%ほどですが、口腔癌の中で舌癌は60%を占めるそうです。

口腔癌の症状は

・痛みがある

・口内炎が治らない

・歯茎から出血する

・口が閉じれない

・入れ歯が入らない

などです。

5年生存率は40~60%といわれており、転移は25%程度だそうです。

つい先日堀ちえみさんが舌癌だというニュースがあり、

その翌日から口内炎が治らないなどと受診される方が何人かいらっしゃいました。

 

自分の体のことなので気になりますよね!

 

口腔癌にならないためには

・タバコは吸わない

・アルコールはほどほどに

・熱すぎるものは冷ましてから

・焦げたものは食べない

・野菜や海藻を中心の食生活に

・ストレスを溜めない

・適度な運動をする

・口の中をいつも清潔に

・歯の治療をして口の中の慢性の刺激をなくす

などです。

いつでも先生やスタッフにお声かけ下さい!

2019年3月15日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!

だんだん春の訪れを感じる今日この頃ですね!!

みなさんは花粉症は大丈夫でしょうか?

 

今日はナカニシのバリオスコンビプロという製品についてのデモンストレーションセミナーを院内で行いました。

今までお口の中の歯石やプラークの除去は超音波やエアーを使ったスケーラーで行うのが普通でした。さらに、歯の表面についた着色は専用のブラシを用いて研磨することが多かったです。

近年、水に溶ける細かいパウダーを使った清掃方法が注目され始めてきています!

このバリオスコンビプロはなかなか落ちない歯の着色汚れをきれいに短時間で取るのに加えて、歯茎にも優しい刺激なので、歯周ポケット内にも使用することができ、歯周病の治療にとても効果があるすぐれた医療機器です!!

 

当院にも近日中に導入予定です(^^)

 

今までにない、歯周病のメンテナンス受けてみませんか??

定期健診でご予約頂いた患者さんに優先的に使用させて頂こうと考えております。

 

よろしくお願いします!

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