矯正治療

かみなか歯科クリニックの矯正治療について

きれいな歯並びは、見た目の美しさだけではなく、かみ合わせの良さからくるさまざまなメリットがあります。
早い時期に矯正治療を開始することで、大切なお子さんがすこやかに成長する大きな手助けとなります。
また、大人の方であってもバランスのとれたかみ合わせは、お口の健康増進につながります。

かみなか歯科クリニックの矯正治療は安心の定額制です

矯正治療を受けるにあたって、
「通院のたびに3,000円~5,000円の調整料がかかってしまう…」
「矯正装置が変わったら追加費用が発生した!」
そんな費用面でのストレスをなくしたい!という思いから、
かみなか歯科クリニックでは、矯正治療に安心して通院していただくために、定額制を採用しています。
治療が進み、お子さんの成長に合わせて矯正装置を違うタイプに変える場合はもちろん、装置の調整料や経過観察料も追加で金額が発生することはございません。
*矯正中のむし歯や歯周炎などの治療は別途保険の治療費がかかります。

矯正治療のメリット

  • 歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防になる
  • かみ合わせが良くなることで食事を美味しく食べて、よく噛めるようになる
  • きれいな発音になり、はっきりとした話し方になる
  • 美しい歯並びで自然な笑顔で笑えるようになる

矯正治療を始めるタイミング

Ⅰ期治療 Ⅱ期治療


【乳歯が残っている時期のお子さん】
お子さんが乳歯だけの時期や、生えかわりで永久歯と混在する時期に行う矯正治療です。
乳歯は抜けるのに矯正?と思われる方も多いですが、顎の成長が旺盛な時期を使って大切な永久歯が適切に生えるように歯列をコントロールしながら進めていきます。
Ⅰ期治療で治療が終わる場合もありますが、よりよい歯列をめざしてⅡ期治療を行う場合、スムーズに移行できるメリットもあります。


【永久歯に生え変わったあとのお子さん】
永久歯に生え変わって行う矯正治療をⅡ期治療といいます。
歯にブラケットという矯正装置をつけ、歯を適切な場所に移動してバランスのとれたかみ合わせときれいな見た目の両方を作り出していきます。
当院では、装置が目立つのが嫌な患者さんには、透明なマウスピースを用いた治療も行っております。
皆さんが一般的に想像されている「矯正治療」はこちらのⅡ期治療かもしれません。

夜間のみの矯正装置
(床矯正装置)
クリアブラケット矯正
(マルチブラケット)
常時使用の矯正装置
(クワドヘリックス)
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

矯正治療にはⅠ期とⅡ期のふたつのステップがあります

このようなお悩みがあればお気軽にご相談ください!

  • 歯並びが気になって人前でうまく笑えない
  • 矯正に興味はあるが、器具が目立つのが嫌だ
  • 出っ歯や受け口が気になる
  • 歯磨きのときはどうすればいいの?
  • 痛みの少ない矯正はありますか?

どのようなお口の状態で、矯正治療の相談をするべきなのか?

●不正咬合とは?
不正咬合とは、出っ歯や受け口など、すなわち歯並びの悪い状態のことをいいます。

叢生
(そうせい)
歯が重なり合って、ガタガタの歯並びの状態です。
見た目が気になるのに加えて、歯磨きがしにくく、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
一般的に「出っ歯」の状態で、口呼吸や指しゃぶり等の悪癖や遺伝が原因としてあげられます。
見た目の悪さだけではなく、ドライマウスやむし歯、歯周病のリスクが高まります。
反対咬合
(はんたいこいごう)
一般的に「受け口」の状態で、上顎より下顎が大きいことを指します。
かみ合わせが悪いため噛み切る動作を上手に行えなかったり、発音が悪くなる等の症状が出ます。
過蓋咬合
(かがいこうごう)
かみ合わせたときに、下の前歯が見えないくらい前歯のかみ合わせが深い状態をいいます。
顎への負担も大きく、上の歯ぐきが下の歯によって刺激を受け続けるため、歯周病や口内炎ができやすいといったリスクも高いです。
開咬
(かいこう)
奥歯をしっかり閉じたとき、上下の前歯にすき間がある状態です。
遺伝のほかにも、指しゃぶりや舌突出などの悪癖も原因と考えられます。
食事がうまく噛めない、奥歯の負担が大きくなりすぎる、発音が悪くなるとった悪影響が生じます。

透明で目立たないマウスピース型矯正装置


【従来の矯正治療】


【マウスピース型矯正装置(インビザライン)】

取り外しのできる透明なマウスピースで歯を動かします。
無色透明のため、装着していることがほとんどわかりません。
マウスピース型矯正装置は適応できる症例に限りがあります。複雑な歯並びの場合はできない場合もあります。

こんな方におすすめです

  • 周りの人に気づかれずに矯正したい
  • ワイヤーを使った装置はできるだけ使いたくない

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

インビザラインのリスク

  • 決められた時間を守って装着してください
  • 症例によってはワイヤー矯正を用いることがあります
  • 歯の動き方には個人差があります。

矯正治療の流れ

  1. まずはご相談ください!
    (初診相談料は無料です)

    矯矯正治療に関して、丁寧に説明させていただきます。
    可能であれば、お口の中を診せていただき、その患者さんごとに現在の状態についてもお話しさせていただきます。
    治療内容や期間、費用面など疑問点を解消してから次のステップに進みます。

  2. 診査・診断のための精密検査

    初診相談を受けて、矯正治療の内容をご理解、ご納得していただきましたら矯正治療を進める上で必要な資料をそろえます。当院ではCTも含めた先進機器を用いて矯正治療を行っております。

  3. 治療方針のご説明

    精密検査の結果をもとに、より詳しい治療方針や期間、治療上の注意点などの説明を行います。
    この説明を聞いていただいた上で、実際の矯正治療に進むかどうかをお決めください。

  4. 矯正治療開始

    矯正治療が始まると、定期的に矯正装置の調節を行います。
    (子どもの治療の場合:1~3ヶ月に1度/大人の治療の場合:3~4週間に1度)
    使う矯正器具や治療期間は患者さんの状態によって異なります。
    矯正治療をできるだけ早くきれいに終わるためには、定期通院をして装置の調節や歯の状態の管理を行う必要があります。
    ご自宅でも歯磨きをきちんとし、指示されたとおりに装置を使うことがとても大切です。

  5. 矯正治療終了
    (保定・経過観察)

    歯並びがきれいになると、装置を外して歯の表面を研磨してきれいにします。
    最後に治療の結果を確認していただいて治療は終わりますが、装置をはずした後に何もしなければ歯は少しずつ後戻りしますので歯列を安定させる装置(保定装置)を入れます。
    定期的に通院していただきながら経過をしっかりと観察することは治療と同じくらい大切です。

かみなか歯科クリニックの矯正治療は「定額制」で安心です。

矯正治療に対するイメージの一つに「いくらお金がかかるのかわかりにくい」ということがあるのではないでしょうか。
通院のたびに装置の調整料として3,000円~5,000円かかってしまったり、お子様の成長に合わせて調整装置を違うタイプに変えた場合も追加費用が発生したりするとご不安かと思います。
かみなか歯科クリニックでは、安心して通院いただくために、矯正治療が終わるまで、追加料金なしの【定額制】を採用しております。

※矯正中のむし歯や歯肉炎などの治療は別途保険の治療費がかかります。

治療例

Ⅰ期治療(小児矯正)

顎の成長を利用して『歯列のバランスを整える治療』
治療予定期間:永久歯がすべて生えそろうまで(3~4年程度)

初診相談料 無料
精密検査・診断料 無料
基本矯正料 ¥374,000(税込)
調整料・観察料 無料
保定料 無料
総額【定額制】 ¥374,000(税込)

Ⅱ期治療(成人矯正)
【クリアブラケット使用】

顎の成長が完了した方向けの『永久歯列からの矯正治療』
治療予定期間:2~2.5年程度

初診相談料 無料
精密検査・診断料 無料
基本矯正料 ¥814,000(税込)
調整料・観察料 無料
保定料 無料
総額【定額制】 ¥814,000(税込)

Ⅰ期治療+Ⅱ期治療
(小児矯正+成人矯正)

Ⅰ期治療後に、『よりよい歯並びとバランスのとれたかみ合わせ』をめざす
治療予定期間:Ⅰ期(3~4年程度)+Ⅱ期(2年程度)

初診相談料 無料
精密検査・診断料 無料
基本矯正料 Ⅰ期治療後に追加で¥440,000(税込)
調整料・観察料 無料
保定料 無料
総額【定額制】 ¥814,000(税込)※Ⅰ期+Ⅱ期

目立たないⅡ期治療
【マウスピース型矯正装置使用】

治療予定期間:2~2.5年程度

初診相談料 無料
精密検査・診断料 無料
基本矯正料 ¥990,000(税込)
調整料・観察料 無料
保定料 無料
総額【定額制】 ¥990,000(税込)

【入手経路、国内の承認医療薬等の有無、諸外国における安全性に係る情報】
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)はインビザライン・ジャパン株式会社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。
・国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として承認を受けていて、これまでに治療を受けた人数は世界で1500万人に上りますが、重大な副作用の報告はありません。
(2023年3月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)