医院ブログ|豊中市熊野町で歯科をお探しの方はかみなか歯科クリニックまで

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2024年2月25日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは😊
歯科衛生士の桐林です!

先日、かみなか歯科クリニックの院内ペーパーテストが行われました。
毎年の恒例行事となったこのテストも今年で5回目となりました。

テストの内容は、ドクター向けの難しい問題から診療に関する基礎知識を求められる問題まで様々で、毎年院長がスタッフの為に一生懸命作ってくれます😆

スタッフそれぞれ専門の分野は違いますが、皆この時期になると1~2週間前から予想問題を考えたりして少しでも多くの問題に解答できるように頑張って勉強しています。

年に一度ですが、自分の知識を確認したりアップデートすることで、患者様により良い診療を提供できるよう今後もスタッフ一同努力して参ります!

2024年1月5日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは😊
12月の院内セミナーは
【小児患者に対してアプローチ】についてです✨

「子どもが泣いて嫌がるので、なかなか歯医者に連れていけない」
このようなお悩みをもつ保護者の方は多いかと思います。
歯医者嫌いで歯医者に行くと泣き叫んだり暴れたりしてしまう子どもたちの対処法について学びました😊✨

少し専門的になりますが行動療法的手法を用います。代表的な方法として

•10カウント法
•トークンエコノミー法
•系統的脱感作法
•TSD法
•モデリング法
などがあります。

【10カウント法】
1~10まで数えられるお子さんに用いる方法です。「我慢してね」と言われるよりも、「10数えたら終わるよ」と終わりが予測できる方が、お子さんにとって不安や恐怖心を軽減することができます。そして10秒我慢できたら、しっかり褒めます。

【トークンエコノミー法】
目標とする行動ができたら「ご褒美」をわたすことを約束して、自発的に行動変容させる方法です。治療ができたら、ガチャガチャなどのご褒美を渡すなど、頑張ると「褒めてもらえる」「ご褒美がもらえる」など、よい体験を増やすと治療に対して協力的になることが期待できます。泣いたり騒いだりしても、子どもの頑張りがみられたら、治療後には「ご褒美」を渡して自発的に頑張る力を引き出していきます。

【系統的脱感作法】
弱い刺激から少しずつ強い刺激に慣らしていく方法です。いきなりお口を触られると嫌がるお子さんには、手や肩など大丈夫なところから触って徐々に慣れてもらいます。

【TSD法】
これから何をするのかを説明する(tell)、お口に入れる器具を見せる(show)、実際に器具を使っている様子を鏡で見てもらう(do)ことです。
例えば検診では、歯と歯ぐきを見るために、小さなデンタルミラーをお口に入れることを伝えます。次に実物を見せて、実際に触ってもらいます。デンタルミラーは痛くない物だと確認してもらったら、お口に入れている様子を鏡で見せます。すべての段階で上手にできたらほめて、お子さんの「できた」という自信も育てます。

【モデリング法】
同じ立場の子を観察して「真似」をしてもらう方法です。年長のきょうだいや同年齢の子が怖がらずにやっている様子を見せると、お子さんはじっと観察します。そして、「お兄ちゃん、お姉ちゃんがやっているから大丈夫」「自分にもできる」と納得できると、自然に同じ行動がとりやすくなります。

これらの方法は、お子さま一人ひとりの状態をみて、必要に応じて使用します。

初めての歯医者さんが虫歯治療では子どもにとっても精神的負担が大きいので、低年齢から定期検診やフッ素塗布などで歯医者の雰囲気やスタッフにゆっくり慣れていただくのが大切です🪥✨

また、楽しく、安心してお待ちいただけるようにキッズルームも完備しており、治療後はご褒美にガチャガチャもできます🧸

お口の健康を維持していく為、お子さまへの対応も含め、しっかりサポートいたしますので、お気軽にご来院ください✨

2023年12月21日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会


こんにちは😊

11月のセミナーは
【気をつけなければいけない全身状態】
について学びました🦷

①糖尿病
 ✴︎1型糖尿病
   インスリンを作る膵臓の細胞が何らかの原因でこわされてインスリンが作られなくなる
 ✴︎2型糖尿病
   インスリンの分泌が少なくなったり、働きが悪くなるために起こる。
   運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった要因が加わり発症。
   生活習慣病ともいわれます。
《歯科との関係》
  ◦治癒不全
    •抜歯後の治りが悪い
    •インプラントと骨とが結合するまでに
     時間がかかる
    •歯周病か悪化しやすく、治りにくい

    •歯周病を放置すると糖尿病も悪化する

②虚血性心疾患、狭心症
  冠動脈が狭くなったり、閉塞したりすることで血流障害を起こす。
  高血圧や糖尿病、肥満などにより動脈硬化を起こすことで発症。
《歯科との関係》
  •投薬の関係で、観血的治療をする場合、血が止まらなくなる可能性もあるので主治医に連絡する
  •発作が起きやすい時間帯は避ける

③喘息
  空気の通り道である気道に炎症が起き、
  空気の流れが制限される。
  発作的に咳、喘鳴、呼吸困難が起きる。
  長期間罹患している成人の喘息患者では
  気管の壁が厚くなる。
《歯科との関係》
  •発作が起きやすい時間帯、姿勢、入院歴など状態を把握する。
  •発作が起きた場合酸素飽和度確認し、
   必要な場合酸素吸入。
  •鎮痛薬はカロナール等を処方
   (ロキソニン禁忌)

④脳血管障害
  何らかの原因により脳血管に破綻をきたし、意識障害や片麻痺などの神経学的異常を生じた状態のこと。
  突然発症したものを脳卒中(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞)といいます。
《歯科との関係》
  •投薬の関係で観血的治療をする場合、血が止まらなくなる可能性もあるため主治医に連絡する。

  •脳梗塞の場合麻痺が出ている可能性があるため、歯ブラシの使用方法や種類に気をつけて歯科衛生指導を行う。診療室では歩行やチェア移動、うがいの補助などに気をつける。


⑤骨粗鬆症
 主な原因は女性ホルモンの低下、加齢により骨が
 弱くなり骨折しやすくなる病気。
《歯科との関係》
  •服用している薬に注意が必要。
  •抜歯やインプラントなどの外科処置をする場合
   顎骨壊死や炎症反応の副作用が出る可能性がある
   ため主治医と相談する必要がある。


上記以外でも全身状態を把握する必要があります。
問診票に記入していただくか直接、歯科医師やスタッフにお声かけいただきますよう
よろしくお願い致します🦷😷

2023年11月11日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!
10月のセミナーはインプラント治療後のメンテナンスについででした。

インプラントは歯がなくなってしまったところを補うのに優れた治療法ですが、治療後は適切なケアが長期間にわたってインプラントを維持するのに欠かせない要素になります。


インプラント補綴(被せ物)と歯茎のさかい目にプラーク(汚れ)が溜まりやすくなり、そのままにしておくと歯茎が腫れインプラント周囲炎になってしまいます。

このインプラント周囲炎は一度感染してしまうと急速に進行してしまうので注意しなくてはいけません。進行してしまうと、インプラントがグラグラしてしまい、インプラントを抜去しないといけなくなってしまいます😱


そうならないためにも、日頃のセルフケアと歯科医院でのメンテナンスが大切になってきます!

当院では定期検診で
・インプラント周辺に汚れが溜まっていないか
・歯茎に炎症や出血は見られないか
・プロービングでポケットの深さに異常はないか
・骨の状態に変化はないか
・排膿はないか
・インプラント部に動揺(グラつき)はないか
・噛み合わせに問題はないか
など細かくチェックを行います。

せっかく時間をかけて入れたインプラントをダメにしないためにも、定期的なメンテナンスをしっかり行うことが大切です!


当院の院長はインプラント専門医ですので、インプラントについてお困りごとがあればいつでもご相談ください🦷

2023年10月23日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは✨
やっと暑さが落ち着いたかと思うともう朝晩は寒いですね。
みなさん体調は崩されてないでしょうか?
冬に向けて体調管理に気をつけていきたいです!

8月の院内セミナーは
インプラントについてでした!
インプラント治療は歯を失ったための手段としてとても有効な方法です。
当院では院長がインプラントの専門医でもあるため治療の選択肢から選ばれる方はとっても多いです😊

インプラントとは欠損部の顎の骨に人工の歯根を埋め込んで人工の歯をその上に固定していきます。

インプラントの利点は
・咀嚼力の向上
・隣接歯の保存
・義歯の装着感からの開発
・見た目も綺麗
など、たくさんの利点があります!

欠点は
・保険がきかず高額
・手術が必要
・治療期間が長い
・全身状態が悪いと受けられないことがある

患者さんは利点欠点をしっかりと知ることが大切です。
そして先生や私たちは処置を急ぐのではなく次に起こりうることに対して説明をし患者さんへの理解を得ることがとても重要です。

インプラントの成功率は上顎は95%、下顎は98%で完璧ではありません。
少しの確率ですが骨とインプラントがくっつかないこともあります。

インプラントは時間もかかる治療で抜歯からだと上顎は1年、下顎は9ヶ月欠損部なら上顎は8ヶ月、下顎は半年と少し長丁場になります💦
しかしこの長丁場でも綺麗なインプラントが入るととっても喜んで頂けます✨
その喜んだ顔を見ている私たちもとっても嬉しくなります😊

そしてインプラントはメンテナンスもとても大切です。

定期検診をしっかりと受けてもらい1年に1度はレントゲンを撮ることを勧めています。
インプラントをを支えている骨が減ったりしていないかを確認するためのレントゲンチェックと定期的なメンテナンスは長期にインプラントが機能するために欠かせません。

せっかく入れたインプラントをダメにしないためにも私たち歯科衛生士はメンテナンスをしっかりとしています。

少しでも質問や不安なこと、疑問点などがあれば担当の歯科衛生士や先生に聞いて下さい✨

とっても丁寧に説明させていただきますよ🤗

 

2023年8月31日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

7月のセミナーは〝TBI”についてです🪥✨

TBIとはTooth Brushing Introductionの略で

『歯磨き指導』という意味です🦷

患者様が行うセルフケアでは歯磨きを正しく行えているかが重要になります😊⚠️

毎日当たり前のようにしている歯磨きがしっかり出来ていなければ効果的な予防には繋がりません✖️

なので長期的にお口の中の健康を維持するには正しい歯磨きの習得が必須になります✊🏼✨✨

歯磨きをせずに歯に付着した汚れ(プラーク)を放っておくと細菌が増え、虫歯や歯周病のリスクが高くなります😈🦠

プラークの細菌数は…

・プラーク1g         1,000億個

・起床時唾液1cc    1,000万個

・うんち1g                100万個

・皮膚1cm          10~100万個

お口の中の汚れがうんちより汚いと思うと歯磨きをせずにはいられませんっっっ😵💦

お口の健康状態を維持する為に、

日頃のセルフケア➕2~3ヶ月に1回定期検診にお越しくださいっ💨

定期検診では虫歯の有無の確認や歯のクリーニングをします。その中で患者様お一人お一人に合った歯の磨き方や歯ブラシの種類などお伝えさせて頂きます❕

是非お待ちしておりますっ🤲🏼✨

2023年8月12日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは🌻✨

今回のセミナーのテーマは歯冠修復についてでした🦷😈

歯冠修復とは

虫歯の治療で歯を削った部分を金属やセラミック、レジンなどの材料で修復する事を歯冠修復と言います👩🏻‍🏫

その修復材料について今回は話しを聞きました👂🏻

虫歯で歯を失った部分の治療法は、大きくわけて直接修復と間接修復の2つがあります。

直接法というのは、その場でコンポジットレジンという樹脂を使って修復していくという方法です。

間接法というのは、型を取り、歯科技工士さんが作ってくれた修復物をはめるという方法です。

直接法

🙆🏻‍♀️コンポジットレジン充填の利点は

・歯に接着するので、封鎖がしっかりする

・歯を削る量が比較的少なくて済む

・白い材料なので、金属に比べると目立たない

1回の診療で修復が終わる

・健康保険の適用になる

🙅🏻‍♀️コンポジットレジン充填の欠点は

・金属やセラミックと比べると磨り減りやすい

・長期使用した場合変色する

・器具の届かない場所には詰めにくい

・唾液などの水分が混じると接着しない

・歯と歯の隣り合う面はピッタリつくることが難しい

IMG_5607.jpeg

間接法

削った穴の型をとって、石膏でつくった歯の模型の上で技工士さんが詰め物を作って出来上がったものを、調整して患者さんの歯にはめ込む方法です。

 

詰め物の材料としては、

・金属(当院では金銀パラジウム合金を使用)

CAD/CAM

・セラミックス(保険適用外)

 間接修復を選ぶのは、直接法のレジン充填では難しい「歯と歯の間の修復」や、

レジンでは強度が不足するような「大きい詰め物」が必要な場合になります。

IMG_5608.jpeg

後はセラミックの材質の話や作製方法を聞きました📝

患者さんによく型取りする虫歯と型取りしなくていい虫歯について聞かれる事が多いので、

この違いについて詳しく説明させてもらいました🫡

間接修復の材質や費用等についてはスタッフ・Drが直接説明させて頂きます。

お困りの事がございましたら気軽にお声がけ下さい🧸🫧

2023年6月30日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは☺️
衛生士の有木です^^
5月のセミナーでは、小児の外傷について学びました。

【軟組織(唇や舌、皮膚)の外傷】
唾液で濡れている部分は傷は治りやすく、
乾燥している部分は傷が治りにくく、また傷痕が残りやすいという特徴があります。
治りを早くするために、一部縫ったりする事もあれば縫わない方が治った後の皮膚が綺麗な場合もあります。

子どもの外傷は、屋外だけではなく屋内でも起こる事故もあります🥺
それは!!
歯ブラシをくわえたまま、走ったり飛んだりして歯ブラシが口の中で刺さってしまう事故です!
1年で40件程ありまた、1歳〜2歳がその75%を占めています。
歯磨きは必ず座ってするようにしましょう🦷🪥

【硬組織(歯や骨)の外傷】
・歯の破折
・歯の脱臼
・骨折

歯を打ったあと、歯の色が変わってくることがあります。歯の色が黒く変色している場合は、神経が死んでいる可能性が高くなります。乳歯であれば、いずれ抜けますが、永久歯であれば、神経の治療を行う必要があるかもしれません。

転けたりぶつけたりして、歯が抜けてしまった場合は、コンビニかスーパーに牛乳を買いに行って、歯を浸けて下さい。
歯の折れ方や保存状態によっては、歯の破片を元の位置に戻せることがあるからです。
ただ、牛乳が手に入らないこともあるかと思いますので、そういった場合は、歯の破片をお口の中に含んでおいてください。(小さい子どもの場合は飲み込んでしまう恐れがあるのであまりおすすめは出来ません。😢)
歯が折れてしまったら、落ち着いて素早く歯医者さんを受診するようにして下さい。

2023年5月25日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは🤗 院長の上中です。

今年もこの時期が来ました、、、

かみなか歯科恒例となりました、院内の試験の実施です!

スタッフは現在

歯科医師 7名

歯科衛生士 5名

歯科助手 8名

と開院6年が経過し、開院時を考えると大所帯となりました。

開院時から頑張って働いてくれているスタッフもたくさんいて時が過ぎるのは早いねといつも話しています😊

知識は日々アップデートし、かつ自分自身の知識の整理を定期的に行うことで、より良い医療を地域の皆様に提供できると思っております。

みんな、少しイヤそうな顔をしますが、始まってみればとても真剣に取り組んでくれています。

頑張っているスタッフに自分も負けていられないなと刺激をもらってます!!

2023年2月28日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!
歯科衛生士の桐林です😊

1月の院内セミナーでは、歯周ポケットが深くなる原因について学びました。

前回のセミナーでは歯周病について学び、歯周病が進むと歯周ポケットという歯と歯茎の間の溝がどんどん深くなってしまう事が分かりました。
しかし歯周ポケットが深くても、その原因が全て歯周病という訳ではないのです。
歯周病以外で歯周ポケットが深くなる原因には次の4つがあります。

①咬合性外傷

咬合性外傷とは、強すぎる噛み合わせの力によって歯や歯を支える歯茎や骨などの周囲の組織、そして歯が埋まっている顎の骨の付け根である顎関節などに様々な外傷を引き起こしてしまう事を言います。

咬合性外傷には一次性咬合性外傷とニ次性咬合性外傷があります。
一次性咬合性外傷とは、歯ぎしりや食いしばりなどによって歯に強い力が加わって起こる歯周組織の外傷の事で、二次性咬合性外傷とは、歯周病などでもろくなった歯槽骨や歯根膜に正常な噛む力が加わる事によって起こる歯周組織の外傷です。

②歯髄壊死が原因の根尖病巣

これは、虫歯を放置しすぎて虫歯菌が歯の神経まで到達し、神経の管の中で細菌が増えてしまったり、深い虫歯菌の治療後に歯の神経が再生する力を失い、自然に神経が死んでしまったりすると、根の先まで細菌が感染して炎症を起こし、それが原因で根の先に膿が溜まったり徐々に骨が溶けてしまう病気です。

また、中心結節と呼ばれる歯の角が折れて、歯の神経が細菌に感染し演出を起こす事もあります。

③歯根破折

歯根破折とは、歯の根っこにヒビが入ったり、割れたり、折れてるしまう症状です。
最も多い歯根破折の原因は、神経を抜いた歯の歯質が弱くなってしまう事です。
神経が存在しない歯は、例えるならば枯れ枝のような状態であり、生きた枝のようなしなりがなく折れやすくなってしまいます。
歯根破折が起きた歯は、破折線に沿って歯周ポケットが深くなります。
④セメント質剥離

セメント質とは歯根表面を覆っている部分で、このセメント質が噛み合わせによる過大な力を受けると肥大化し、その後剥離を起こす事をセメント質剥離と言います。
セメント質が剥離すると、そのセメント質が感染源となってしまい、深い歯周ポケットができ、周りの骨も吸収を起こし歯茎が腫れたり膿が出てきたりします。

このように歯周病以外の様々な事が原因で、歯周ポケットが深くなる事があるという事を知り、歯周ポケットが深い=歯周病と安易に考えるのではなく、しっかりと観察しそれぞれの状態に合った治療法を診断する事が患者さんの早期回復に繋がるのだと分かりました。

歯科医師のみならず、私たち歯科衛生士も多くの知識を身に付け正しい診察ができるよう日々努力していきたいと思います。

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