医院ブログ|豊中市熊野町で歯科をお探しの方はかみなか歯科クリニックまで

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2020年3月8日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック ご案内

こんにちは!!

この3月1日より、かみなか歯科クリニックは医療法人 三咲会 かみなか歯科クリニックとなりました。

地域の皆さまのお口の健康を守るため、これからも一層良いクリニックになるよう、一歩ずつ前進していきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

 

理事長 院長 上中彰浩

2020年2月10日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック ご案内

こんにちは!

かみなか歯科クリニックで先日、スタッフの知識の向上を目的として、院内で歯科についての筆記テストを行いました。

 

社会人になってから、歯科医院ではなかなか筆記のテストを受ける機会はなかったようで、みんな少し緊張していましたが、それもよい刺激になったと思います。

当院では、少しでもよい医療を提供できるように、院内全体で勉強会を行ったり、症例の検討会を行ったりしてきましたが、今後は知識の確認と各々のスタッフがどこまで知識を自分のものにできているかを理解してもらうために、定期的にテストをおこなおうと思っております。

その結果として、さらに皆様に質の高い医療を提供できると思っています。

今後ともかみなか歯科クリニックをよろしくお願いいたします!!!

2020年1月28日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!
歯科助手の大平です^ ^

毎日寒い日が続いていますが、皆様体調管理は大丈夫ですか?最近インフルエンザも流行っているので、しっかりと風邪対策をして下さいね!

今回は阪大から小林先生に来て頂き、”接遇”についてお話をして頂きました。

診療を行っていく中で様々な場面に遭遇することがあります。その時に焦らず、迅速な対応を取るために必要な心得についてお話を聞きました。

当院も今年で3年目を迎えるにあたり、患者様一人ひとりに寄り添った対応・診療に取り組み、患者様との間にしっかりと信頼関係を築いていく事の大切さを再度認識することができました!

これからも患者様に少しでも快適な治療を出来るようにスタッフ全員で取り組んでいきたいと思います!

現在、当院では患者様からのご意見を参考にさせて頂きたくアンケートを実施しております。待合室のキッズスペース前のテーブルに設置しております。何かお気付きの点等ございましたらアンケートへのご記入よろしくお願いいたします!

2020年1月16日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

新年明けましておめでとう御座います🐭💗

歯科助手の阿部です!

年が明けてから少し経ちましたが、皆さま年末年始はいかがお過ごしでしたか?

私はカウントダウンライブに行き新年を迎えました🙋🏻‍♀️🎉

今年も皆さまにとってより良いサポートが出来る様に努めて参りますので本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて2019年最後のランチセミナーは「う蝕」について天羽先生から講習を受けました。

う蝕と聞いてもピンとこない方が多いかもしれませんが“う蝕=虫歯”の事です。

虫歯になって歯が痛くなったら歯医者に行く!と、言う方が多いと思います。

私も実際、歯科業界で働く前までは虫歯になって歯が痛くなってから歯医者に行ってました🤦🏻‍♀️💔

むしろ歯が痛くなければ歯医者には行ってませんでした。

そもそも虫歯ってなに?なんで虫歯になるの?

➡︎口の中の細菌が糖質から作られた酸によって歯が溶けて起きる歯の実質欠損の事です。

初期の虫歯は見た目にはわかりづらく痛みもありません。しかしそのまま放置し進行が進んでしまうと冷たいものがしみたり痛みを生じたり歯が黒くなって穴が開いた状態になったりします。

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➡︎「歯の質」「細菌」「食べ物」「時間」の、4つの要素が重なり合って虫歯の原因になります。

口の中には様々な細菌が存在します。

その細菌の中で虫歯の原因となる菌が「ミュータンス菌」です。

ミュータンス菌は糖分を餌として増殖し“プラーク=歯垢”(食べ物の残りカスが原因で歯の表面についた白くてねばねばした細菌が繁殖したもの)を作り歯の表面に付着します。

食後の口の中はミュータンス菌や乳酸菌などのはたらきで酸性になり、歯のカルシウムを溶かし始め虫歯を発生させてしまいます。

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虫歯は歯周病と並び2大歯科疾患で抜歯原因第2位!!

また虫歯の好発部位は

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①奥歯の歯の溝

②歯と歯の間

③歯と歯茎の境目

です。

小児〜若年者

・乳歯列期

虫歯が多発している場合、家庭の健康観や          社会的要因が大きい

好発部位:上顎の前歯に多い

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・混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)

六歳臼歯(永久歯)などに注意

好発部位:第一乳臼歯・第二乳臼歯間(乳歯の一番奥の歯とその手前の乳歯の間)

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六歳臼歯は完全に生えるまでに約1年かかります。その間は手前の乳歯より背が低く、ふつうの磨き方ではハブラシの毛先が届かず、とてもむし歯になりやすいです。一生使う大切な歯なので虫歯にならないように、生えはじめの小さい歯のときからきちんとケアしていきましょう。

また永久歯は生えてから2年間が一番虫歯になりやすいと言われています。

生えたての歯は、大人の歯でもまだ構造が未完成で柔らかく虫歯になりやすいです。

この時期に効果的なのが、歯の質を強くするフッ素塗布が非常に効果的です!

年に2回以上定期的に受ける必要があります。

絶対に虫歯にしてはいけない!という意識を、親御さんにも子どもにも持ってもらうことが大切です。

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高齢者の虫歯

根面う蝕が多い(歯の根元にできる虫歯)

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根面う蝕とは、歯茎が下がって露出した根面にできる虫歯のことです。

歯周病や間違った歯磨きによる歯茎の退縮(歯茎が下がること)

歯茎が退縮すると歯の根の部分が表面に露出してきます。露出した歯根はエナメル質におおわれた歯冠に比べ軟らかいため、とても虫歯になりやすく、進行も早いです。

歯科治療は終わった後がとても大事です!

全て虫歯が治ったからおしまい!ではありません。

・二次カリエスについて

二次カリエスとは、虫歯の治療で詰め物や被せ物をした後に再び虫歯になることをいいます。

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詰め物(銀歯)を外すと詰め物の下で虫歯になってる事が多いです。

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詰め物や被せ物のような人工物と歯との間には、隙間がないように見えても、どうしても継ぎ目というのは存在します。人工物そのものが劣化すると、その部分から隙間ができ、細菌が侵入してしまいます。

保険で使われるプラスチックや銀歯は、安価に治療できるのが魅力ではありますが、プラークを寄せ付けやすく、劣化もしやすいため、二次カリエスのリスクは高くなります。

一方、保険外にはなりますが、セラミックの場合、材質が劣化しにくく、歯との馴染みもよく、プラークを寄せ付けにくいため、二次カリエスはできにくくなるのでおすすめです。

大抵の二次カリエスは、ご自身で気づかないうちにできています。詰め物が外れた状態、詰め物が入っている部分に痛みが出てしまった状態というのは、かなり悪化している場合も多いものです。

特に症状がなくても定期検診を受けることで、異常をいち早く見つけ、軽いうちに対処ができます。また、歯医者で定期的に歯のクリーニングをすることで、普段の歯磨きでは取りきれない頑固な汚れを隅々まで落として、二次カリエスを予防することにもつながります。

歯科治療が終了したあとはメインテナンスを定期的にする事でお口の健康につながります!

しかし、それ以前に治療の通院回数が増えてしまうと、通院を途中でやめてしまう方がいらっしゃるのが現実です。治療を途中でやめることは、大きなリスクが付きまとうということをご理解ください。

痛くなったら歯医者に行くのではなく痛くなる前に歯医者でしっかりメンテナンスを行い生涯にわたり歯や口の健康づくりに取り組むことが大切です。

2020年1月5日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック ご案内

明けましておめでとうございます!

新年は明日1月6日より、通常通り診療いたします!!

本年も最新の設備と丁寧な診療で皆様のお口の健康を守りたいと思います!

少し前にはなりますが、昨年末、スタッフ全員集合で楽しく食事して、盛り上がりました😊

本年もかみなか歯科クリニックをよろしくお願いします!!

 

2019年12月19日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

こんにちは!衛生士の三宅です。

すっかり寒くなりましたが、その分イルミネーションが綺麗に見える季節ですね!

当院でも入口から可愛いサンタさん達がお出迎えしておりますので、覗いてみてくださいね(﹡ˆ﹀ˆ﹡)

 

さて、先日の院内セミナーでは、歯周、根管治療を中心に研究されている今井先生に、歯周病検査や、歯磨き粉の成分など、歯周病全般についての講義をしていただきました。

その中でも今回のブログでは、当院でも3ヶ月〜半年に一度ご案内している定期検診についてご説明していきたいとおもいます。

 

基本的に定期検診では、

①問診

(患者様のお口に対してのお悩みや、生活習慣の変化などを伺います)

 

②歯周病検査

(お口の中の環境がどうなっているかを検査、今後の歯磨き方法や生活についてのアドバイスをさせていただきます)

 

③クリーニング

(普段の歯磨きでは取り切れない汚れや着色などを綺麗にしていきます)

 

等の項目を主に行うのですが、特に②の歯周病検査が大切です。

この検査では歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎のスキマ部分がどれだけ広がっているか、そこからの出血がどれほどあるかなどを検査し、以前と比べて歯周病が進行していないか、状態は変わっていないかなどを細かく確認しています。

 

歯周病はむし歯と違い、歯に痛みが出ることがないため、その進行はとても気付きにくいものになります。

気がついたら歯がグラグラしていた……!いつのまにか歯周病がすっかり進んでしまっていた……!とならない為には、歯周病検査でこまめに確認して、今のお口の中に合わせたケアや治療を行い、常にお口の中の環境を一定にしておくことが大切です。

 

当院では定期検診の時期に、皆様のお家にお知らせのおハガキをお送りしておりますので、おハガキが届いた時にはぜひ、検診を受けにいらしてください!

なんとなく時期を逃してしまったな、次はいつ頃だったかな、とわからなくなってしまった時でもお問い合わせいただければ適切な時期をお伝えいたしますので、遠慮なくお尋ね下さい!

2019年11月27日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック ご案内

こんにちは!

今週発売の週刊ダイヤモンド「歯医者のホント」特集に当院が掲載されました!

頼りになる全国648歯科医院リストという中に、当院がインプラントの専門医が在籍する病院として豊中市で唯一掲載されています。

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こういった週刊誌は、マユツバの記事も多く、また広告規制すれすれの医院紹介があることが多いのですが、この雑誌は歯科で広く認められている主要学会の専門医を各学会のHPから抽出して、掲載しているので、広告の要素はありません。

また、記事の内容も、まとを得ている部分も多く、怪しげな治療法が推奨されているわけでもないので、興味がある方は一読されても良いかと思います。

当院は、「あらゆる治療を患者さんのニーズに合わせて高水準で行う」というものが治療モットーのため、インプラントや補綴の専門医であることを強くアピールはしていないのですが、院長がそういった資格を持っていることが患者さんが安心して当院で治療を受けていただくための一助となれば幸いです。

豊中市はおろか、大阪府下でも補綴とインプラントの専門医を両方持つドクターのいるクリニックは数少ないです。

セカンドオピニオンや治療相談だけでもぜひお気軽にお越しください。

2019年10月7日 カテゴリ:Bさん日記 矯正日記

こんにちは!!!!

クリアブラケット で矯正治療中のスタッフです!

あっという間に衛生士学校の3年生も後半戦にさしかかってきて国家試験が近づいで来ました😂

早速、矯正の経過を報告します。

現在の状態です😎

初診と比べると抜歯したスペースもだんだん閉じてきています!!

歯の移動をスムースにするためにインプラントアンカーを使っているのですが、

このインプラントアンカーは顎の骨の中に小さなスクリューを埋め込んで、歯を引っ張るための固定源として使います💦

これだけ聞くととっても痛そうですが、埋め込む際の時間は5分程度で、痛みはほとんどありませんでした!!!

効率よく歯を動かすために現在は必須の方法みたいです♬

2019年9月26日 カテゴリ:Aさん日記 矯正日記

こんにちは😉

インビザライン で矯正治療中のスタッフです!

ちょっと報告の期間が空きましたが、きっちり治療は続けていました😝

 

現在の状態の写真です↓↓

 

 

初診時↓↓  比較してみて、どうでしょう??

 

良くなってますよね!?

ここからはどこまでを目指していくかということを院長と相談しながら進めていくことになりそうです😆

せっかく、やるからには、満足できるところまで頑張りたいと思います😁

また報告させてもらいますね!!!

2019年9月6日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック 院内勉強会

みなさん、こんにちは!歯科衛生士の桐林です^_^
今年の夏は雨が多く、夏らしい夏がなかったですね。

そんな中、かみなか歯科クリニックでは、スタッフの歓送迎会を兼ねて8月最後の日に夏の思い出作りにビアガーデンに行ってきました。
テーマは「原点回帰」という事で、開院間もない頃に訪れた思い出のビアガーデン!

普段の診療ではあまり顔を合わせないスタッフ同士も ゆっくり親睦を深める事が出来た楽しい会になりました^ ^


さて話は変わりますが、先日毎月恒例の院内セミナーがありました。

吉田先生は、普段は阪大の矯正科に勤務している事もあり、セミナーのテーマは「矯正について」でした。

矯正治療は、乳歯と永久歯が混在している混合歯列期に行う1期治療と、永久歯に全て生え変わってから行う2期治療に分かれます。
1期治療では成長を利用して顎を拡げたり、又は顎の成長を抑制したりして、上下の顎のバランスを整え正しい歯並び噛み合わせを目指します。
2期治療では顎を拡げたり出来ないので、歯を抜いたりしてマルチブラケットというボタンのような器具を歯に張り付けて、ワイヤーを使っ
て歯を動かしていきます。

今回のセミナーでは、1期2期それぞれの治療に使う装置の種類や、治療に必要な資料の採り方など、基本的な事について学びました。
基本的な事とは言え、この資料採得をしっかり行う事で、より精度の高い矯正治療が出来るのです。
特に歯型を採ったり口腔内の写真を撮影する事は、患者さんにとってもしんどい作業なので苦手な方も多いと思いますが、私達スタッフ一同も出来るだけ患者さんに負担をかけないようよりスピーディーに正確な資料採得が出来るよう日々鍛錬しておりますので、どうかご協力をお願い致します。

そして、こらから矯正治療を始めようかなと考えている方や、自分の歯並びや噛み合わせにお悩みをお持ちの方、当院では初回矯正相談は無料で行なっております。どうぞ、お気軽にご相談くださいね!

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