10月院内勉強会 Icon(アイコン)治療について
こんにちは。
今回は前回のブログでお話した、ホワイトスポットの治療方法のひとつであるIcon(アイコン)治療について詳しくお話します。
Icon(アイコン)とはドイツのDMG社が開発した治療法です。
薬剤(特殊な低粘度レジン)をエナメル質の表層に浸透させて硬化させることで、光の屈折率を周囲の健康な歯質と一致させ、白濁を目立たなくするという仕組みです。
【メリット】
歯を削らずに白濁したエナメル質を自然な見た目にしたい場合に最適です。
ホワイトニングと組み合わせることで、着色を伴ったブラウンスポットであっても改善させることが可能です。
若年者(当院では15歳以上)でも治療することができます。
【デメリット】
全く効果がないことはありませんが、非常に深いホワイトスポットの場合、ホワイトスポットの痕が少し残ることがあります。また知覚過敏の症状がでる場合があります。
当院では
ホームホワイトニング+アイコン治療
(+患者さんの希望があった場合、保険外のコンポジットレジン充填)の流れで治療を行います。
歯の表面(エナメル質)を削ると、歯はもろくなります。削って詰める前に、まず先にアイコン治療を選択してみてはいかがでしょうか。
・前歯の目立つ白いシミが気になる
・エナメル質形成不全による白濁がある
・矯正治療を受けた後にホワイトスポットができた
・プラークコントロール不良から発生するホワイトスポットがある
など、気になることがあれば担当ドクターや衛生士にご相談下さい!