医院ブログ|豊中市熊野町で歯科をお探しの方はかみなか歯科クリニックまで

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新型コロナウイルス対策と現在の医院運営について

2020年4月22日 カテゴリ:かみなか歯科クリニック ご案内

こんにちは。

院長の上中です。

昨今の新型コロナウイルスの猛威、みなさま非常に怖い思いをされていると思います。

また、外出自粛への多大なる協力で、生活のストレスも蓄積してきていると思います。

我々も含めてみんなで頑張っていくしかないと思います。

 

コロナウイルスと歯科についてはメディアでも様々な角度からの放送があり、ご覧になっている方も多いかと思います。

 

我々、歯科医院で働く人々はどうしても患者さんとの距離は近接してしまいます。

患者さんが通院で感染しないよう心がけるのは我々歯科医療従事者は当たり前で、きちんとスタンダードプリコーションを保ち、できるだけ3密を避けてリスクを下げることが重要と考えております。

しかし、我々スタッフは多数の患者さんと接するため、自分への感染が起きることに対して十分に気をつけなければなりません。

私はかねてより歯科は患者さんのお口の健康を増進し、結果として全身的な健康を保っていく上で重要な役割を担っていると考えております。

日本政府や大阪府からの自粛要請が歯科が対象となるまでは、当院は休診せず、お口のことでお困りの患者さんの健康増進に努めて参りたいと思います。

 

当院では新型コロナウイルス対策として以下のことに取り組んでおります。

院内感染予防として、ふだんから行っている取り組み

 

●マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)、ゴーグルの着用。

●グローブの患者さんごとの交換。

●患者用のエプロン、コップはディスポーザブル(使い捨て)。

●治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め全て患者さまごとに交換し、滅菌。

●口腔外バキュームの使用。

●診療チェアーや操作パネル等の消毒液による清拭。

●スタッフの徹底した手洗いと手指消毒。

●キッズルームのおもちゃや触れる部位の消毒。

新型コロナウイルス対策として追加で行っている取り組み

 

●待合室への患者さん用消毒液の設置。

●患者さんが触れるであろう場所の消毒液による清拭。

●ドアの開放や換気扇による換気。

 

また、現在の診療体制として、待合やで患者さんが密にならない状況を作るアポイントや急患の対応を心がけております。診療室は各チェアーが近接することのない設計になっておりますが、より感染防御に細心の注意を払いながら診察しておりますのでご協力お願いいたします。

1日も早い収束を願っております。